【国登録有形文化財】
洋館
<strong和館、右手に倉庫(考古館)
冠木門および両袖番屋
よみがな | きゅうふじたけべってい |
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員数 | 4棟 |
文化財の概要 | 【洋館】 大正10年建築 木造二階建、瓦葺一部鉄板葺、建築面積241平方メートル、塔屋付 一棟 【和館】 昭和12年建築、昭和36年移築 木造平屋建、瓦葺、建築面積216平方メートル、玄関ポーチ付 一棟 【倉庫(考古館)】 大正10年建築 煉瓦造地上二階地下一階建、鉄板葺、建築面積102平方メートル 一棟 【冠木門および両袖番屋】 大正11年建築 木造平屋建、鉄板葺、建築面積80平方メートル 一棟 |
指定年月日 | 平成15年7月17日 文部科学省告示第129号 |
所在地 | 弘前市大字上白銀町 |
所有者・管理者 | 弘前市 |
弘前市出身で日本商工会議所会頭を務めた実業家・藤田謙一が、東京から庭師を招き築庭させた邸宅。城の近くであることを意識した風格ある門構えや、対照的に大正ロマンを感じさせる洋館などが変化に富む景観を形作っている。
問い合わせ先
担当:文化財課
電話:0172-82-1642