熊野奥照神社本殿

【重要文化財】

kuni15

よみがな くまのおくてるじんじゃほんでん
員数 1棟
文化財の概要 三間社流造、こけら葺
附 棟札五枚
奉造 慶長十八葵丑年霜月吉日
修復 延享二乙丑年七月九日ヨリ取附八月十三日シマイ
修復 明和九壬辰年六月十一日
修復 享和元辛酉年六月八日ヨリ七月十日成就
修復 天保十三壬寅年秋八月六日与里冬十月中皆出来
指定年月日 昭和29年9月17日
所在地 弘前市大字田町四丁目
所有者・管理者 熊野奥照神社

社伝によると、当社は奥尾崎(中泊町小泊地区付近という)に創建され、延暦7年(788年)扇野庄(弘前市付近)に遷座、大同2年(807年)には坂上田村麻呂が蝦夷征討にあたって祈願した神社であるという。その後いくたびか堂舎の造営がなされたというが、定かではない。

この本殿は、慶長18年(1613年)二代藩主信枚が再建したもので、細部手法もこの時期にふさわしい。桁行三間梁間二間の身舎もや に三間の向拝がつき、背面を除く三面に縁がついている。柱は角柱で、向拝の組物を和様とする。全体を素木造として、内部は内陣と外陣に仕切られ、内陣中央間には祭壇が設けられている。

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