鬼神社の七日堂祭(二十九日堂祭)

【市指定無形民俗文化財】

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よみがな おにじんじゃのなのかどうさい(にじゅうくにちどうさい)
員数 1組
文化財の概要
指定年月日 平成14年3月29日
所在地 弘前市大字鬼沢 鬼神社
所有者・管理者 鬼沢公民館

鬼沢地区の農耕の守護神として信仰されている鬼神を奉っている鬼神社では旧暦1月7日(現在では、旧暦1月29日)に、豊作を祈願し、作柄を占う七日堂祭が伝承されている。
「寶印」ほういんの行事により厄を払い、「御神火」「御柳」「三拍子」「早稲、中稲、晩稲」の行事により、その年の作柄や天候を総合的に判断する。行事全体の所作が多彩であり、鬼神が使うような大きな農具を使うなどの特色がある。
なお、津軽の七日堂祭は記録作成等の措置を構ずべき無形の民俗文化財として国の選択を受けている。

問い合わせ先

担当:文化財課
電話:0172-82-1642