【市指定有形文化財】
よみがな | なしじまきえぶんだいすずりばこ |
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員数 | 1具 |
文化財の概要 | 【梨地蒔絵文台】 高さ13.0センチメートル、幅58.0センチメートル、奥行34.0センチメートル 【梨地蒔絵硯箱】 高さ5.2センチメートル、幅23.5センチメートル、奥行25.0センチメートル |
指定年月日 | 平成4年1月31日 |
所在地 | 弘前市大字高岡 |
所有者・管理者 | 高照神社 |
梨地金高蒔絵の揃いの一具で、津軽のぶ奉納品。
津軽のぶは関白近衛忠熈の息女で、最後の藩主津軽承昭の継室。幼名の信君から戸籍名を津軽のぶとしたが、後に尹子と改名。
文台は高さ二、三寸の小さな机で、歌会などで懐紙や短冊を載せるために用いた。通常、硯箱と対を成す意匠で飾られる。
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担当:文化財課
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