紺糸威具足兜付

【市指定有形文化財】

shi40

よみがな こんいとおどしぐそくかぶとつき
員数 1領
文化財の概要 附 櫃
指定年月日 昭和51年11月27日
所在地 弘前市大字城西二丁目
所有者・管理者 個人

黒漆革包み紺糸縅、胸目綴むねめつづり二枚胴、草摺八枚の内の太刀佩き下の二枚は金小札緋縅きんこざねひおどしになる。これは身分の高位を示す験で、本具足は十二代藩主承つぐ昭あきらが若い時に着用したものである。
十一代藩主順承ゆきつぐには世継ぎがなく、養子も17歳で病死したため、安政4年(1857年)7月に熊本城主細川越中守の四男寛五郎(17歳)を養嗣子に迎えた。初め承烈と称し、安政6年2月順承が隠居したあと藩主となり、慶応元年(1865年)承昭と改めている。
この具足は、承昭が津軽家の養子となった時の召領で、熊本において他家へ行く若君のために特別慎重に造られた越中流の具足である。

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